お気に入りのカフェでノートPCを開いて、美味しいコーヒーを片手にカタカタと作業をする時間って、本当に心地よいものですよね。でも、そんな素敵な時間に、ふと気になるプロファイルを思い浮かべてみてください。バッグの片隅でゴツゴツと自己主張する重たいマウス、静かな空間に響き渡る高音の「カチカチ」というクリック音、そしてPCとタブレットとスマホを何往復もする際の手元の忙しさ。そんな日常のちょっとした「モヤモヤ」を、驚くほどスマートに解決してくれる魔法のようなアイテムが、私のデスクワークを根本から変えてくれました。
それが、ロジクールから登場した薄型ワイヤレスマウス「PEBBLE MOUSE 2 M350S」です。この愛らしい「小石」のようなマウスを手にしてからというもの、私のノマドワークの快適さは劇的に跳ね上がりました。実際に毎日カバンに忍ばせて連れ回しているからこそ分かる、リアルな驚きやワクワクするような体験を、余すところなくお伝えしていきます。
毎日持ち歩くガジェットは、実用的なのはもちろんのこと、持っているだけで気分が上がるようなデザインであってほしい。そんな私たちのわがままな願いを、このプロダクトは実に見事に叶えてくれています。一見すると、ただの可愛い薄型マウスに見えるかもしれません。しかし、その小さくフラットなボディの内側には、毎日の作業を驚くほど軽快にするためのロジクールの最新技術と、細やかな配慮がこれでもかと詰め込まれているのです。
まるで手のひらに収まる小石!新しくなったPebble Mouse 2 M350Sの全貌
まずは、この愛着の湧くデザインと、頼もしいスペックについて詳しく紐解いていきましょう。
前モデルである「M350」は、その圧倒的なポータビリティから、世界中でベストセラーとなった大人気モデルでした。今回の「PEBBLE MOUSE 2 M350S」は、その愛されたコンセプトをしっかりと受け継ぎながら、中身をさらにパワフルにアップデートした正統進化モデルなのです。
ロジクールらしい無駄のない洗練された佇まいは、デスクの上に置いておくだけで、空間全体がすっきりと整ったような印象を与えてくれます。カラーバリエーションも非常に魅力的で、シックなグラファイトや、高級感漂うライトグレー調のオフホワイト、そして手元を華やかに彩るローズなど、自分のスタイルに合わせて選ぶ楽しさがあります。私はオフホワイトを愛用していますが、どのようなPCやタブレットとも相性が良く、見るたびに優しい気持ちになれる絶妙なニュアンスカラーが本当にお気に入りです。
それでは、本機の基本的なスペックを一覧で確認してみましょう。これを見るだけでも、この小さなボディにどれだけ実用的な機能が凝縮されているかが伝わってくるはずです。
| 項目 | 詳細な仕様 |
|---|---|
| 型番 | PEBBLE MOUSE 2 M350S |
| メーカー | ロジクール(Logicool) |
| 発売日 | 2023年10月19日 |
| 価格(税込参考) | ロジクール公式ストア:3,960円 / 大手ECサイト実売価格:約3,280円〜3,600円 |
| サイズ / 重量 | 幅 58.7 mm × 奥行 106.7 mm × 厚さ 26.62 mm / 約 76 g(乾電池含む) |
| カラーバリエーション | グラファイト、オフホワイト、ローズなど全5色 |
| 接続方式 | Bluetooth Low Energy、または独自の「Logi Bolt」ワイヤレス技術(USBレシーバーは別売) |
| センサー性能 | 高精度オプティカルセンサー(解像度 400 dpi 〜 4,000 dpi、100dpi単位で調整可能) |
| マルチペアリング | 最大3台のマルチペアリングに対応(底面のEasy-Switchボタンで切り替え) |
| 付属品 | 単3形アルカリ乾電池 × 1本(本体装着済み)、取扱説明書 |
| 保証期間 | 2年間無償保証(国内正規品) |
| 電源寿命 | 単3形乾電池 1本で最大 24ヶ月(約2年間) |
| 静音仕様 | 「Silent Touch」テクノロジー搭載(従来比90%のクリック音削減) |
このスペック表を見て、一番に驚かされるのはそのサイズ感と軽さです。厚さはわずか26.62mmとなっており、重さも乾電池を入れた状態で約76gと、持っていることを忘れてしまうほどの超軽量設計になっています。
さらに、驚異的なのがその電池寿命です。なんと、一般的な単3形乾電池1本だけで、最大24ヶ月(約2年間)ものあいだ電池交換なしで動き続ける省電力設計が施されています。これにより、毎日のように充電ケーブルを繋ぎ直したり、外出先で突然バッテリー切れになって慌ててコンビニに走ったりするストレスから、完全に解放されるのです。これほどまでに心強い仕様が、3,000円台という非常に手頃な価格で手に入るというのは、ロジクールさん、本当に太っ腹すぎますよね。
薄型マウスを検討する際に必ず知っておきたい大切なポイント
新しいガジェットを選ぶ時間はいつでもワクワクするものですが、特にマウスのような「毎日、直接手に触れて使う道具」を選ぶときには、いくつかの重要なチェックポイントがあります。単におしゃれだから、軽いからという理由だけで飛びついてしまうと、後から「自分の使い方には合わなかったかも」と後悔してしまうこともあるからです。
ここでは、PEBBLE MOUSE 2 M350Sを検討する上で、事前に頭に入れておきたいポイントを深く掘り下げて解説します。
自分の「持ち方のスタイル」とマウスの形状がマッチしているか
マウスの持ち方には、大きく分けて3つのスタイルがあると言われています。手のひら全体をマウスにぴったりと乗せる「かぶせ持ち」、指を立ててホールドする「つかみ持ち」、そして指先だけで軽くつまむように操作する「つまみ持ち」です。
本機はその極限までフラットな薄型デザインゆえに、一般的なマウスにある「手のひらを支えるこんもりとした膨らみ(コブ)」がありません。そのため、手のひら全体をマウスに預けてリラックスして操作したい「かぶせ持ち」のユーザーにとっては、手のひらの下に大きな隙間ができてしまうため、最初は少し不安定に感じる可能性があります。
一方で、指先を中心に軽快にコントロールする「つまみ持ち」との相性は、天下一品です。指先だけでスイスイとポインターを動かせるため、長時間の操作でも余計な力が入らず、手首が非常に楽に感じられます。自分が普段どのようにマウスを握っているかを一度観察してみて、この薄型フォルムが自分の手の動きにフィットするかどうかを想像してみるのが、失敗しない選び方の第一歩です。
普段よく作業する「テーブルの材質」を思い浮かべてみる
モバイルマウスの本領は、自宅を飛び出してさまざまな場所で作業することにあります。しかし、カフェのテーブルは木製のものもあれば、大理石風のツルツルしたもの、あるいは全面ガラス張りのモダンなものまで多種多様です。
PEBBLE MOUSE 2 M350Sは、高精度なオプティカルセンサーを搭載しており、通常の木製デスクや、少しザラつきのあるカフェのテーブルの上であれば、マウスパッドがなくても吸い付くように滑らかに動作してくれます。しかし、光が透過してしまう完全な透明ガラスや、光沢が非常に強い鏡面のようなテーブルの上では、センサーがうまく反応せず、ポインターが思うように動かなくなることがあります。
もし、お気に入りの作業スポットがガラス製のテーブルを採用している場合は、小さなマウスパッドを1枚カバンに忍ばせておくか、ガラス面でも動作する上位センサー(Darkfieldセンサーなど)を搭載したハイエンド機(MX Anywhereシリーズなど)を検討する必要があるかもしれません。自分の行動範囲を振り返って、どのような場所で使うことが多いかをシミュレーションしてみるのがおすすめです。
物理的な「サイドボタン」が絶対に必要かどうか
ブラウザでWebサイトを巡回しているときや、各種ツールで作業をしているときに、親指の位置にある「進む」「戻る」のサイドボタンを多用する方は非常に多いのではないでしょうか。この物理的なボタンがあるかないかで、ブラウジングのテンポ感は大きく変わってきます。
本機は、ミニマルな美しさと薄さを極限まで追求した結果、側面の物理サイドボタンを一切排除した「3ボタン(左右クリック+ホイールクリック)」という極めてシンプルな構造になっています。そのため、親指での進む・戻る操作が体に染みついているユーザーにとっては、最初は「あれ?戻れない!」と戸惑う瞬間があるかもしれません。
もちろん、後述するように、専用ソフトウェアを使った非常にスマートな代替手段が用意されていますが、どうしても「物理的なボタンを押して瞬時に戻りたい」という強いこだわりがある場合は、この割り切った仕様が自分にとって許容できるトレードオフかどうかを、購入前にじっくりと考えておく価値があります。
毎日がもっと軽快に!Pebble Mouse 2 M350Sの4つの革新的な特徴
ここからは、実際にこのマウスを愛用する中で、私が心から「買ってよかった!」と感動した4つの特徴について、具体的な使用シーンを交えながら熱く語らせてください。
特徴1:ポケットにスルリと滑り込む!バッグを一切膨らませない圧倒的な薄さと軽さ
このマウスを語る上で、何よりも最初に声を大にして伝えたいのが、その物理的な佇まいの美しさと、常識外れの携帯性です。
一般的なワイヤレスマウスは、どうしても人間工学的な「握りやすさ」を優先するため、中央部分が大きく盛り上がったドーム状の形状をしています。そのため、バッグのポケットやガジェットポーチに入れると、そこだけがぽっこりと膨らんでしまい、スマートな見た目を損ねてしまうんですよね。ひどい時には、他の荷物に押しつぶされて、カバンの中でクリックボタンが勝手に押されっぱなしになってしまうことすらあります。
しかし、PEBBLE MOUSE 2 M350Sは、まさにその名の通り、波に削られて丸くなった滑らかな「小石(Pebble)」そのものです。厚さがわずか26.62mmと、一般的なスマートフォンの厚みを少し増した程度しかないため、ノートPC用スリーブケースの外ポケットや、ジーンズの後ろポケットにさえ、何の抵抗もなくするりと滑り込ませることができます。
この驚異的な薄さのおかげで、バッグの厚みを1ミリでも薄く保ちたい、ミニマルな荷物で出かけたいという現代のビジネスパーソンやノマドワーカーの欲求に、完璧に応えてくれます。重さも電池を含めて約76gと極めて軽量なため、カバンに入れていることを本当に忘れてしまうほどです。「荷物を減らしたいけれど、トラックパッドだけでは作業効率が落ちる」というジレンマに対する、これ以上ない最適解がここにあります。

特徴2:静寂を味方につける!周囲に溶け込む「Silent Touch」静音クリック
私がカフェや図書館での作業において、最も神経を使うのが「周囲への音の配慮」です。
静まり返ったモダンなカフェや、真剣に勉強している人が集まる図書館で、マウスを操作するたびに「カチッ!カチッ!」と高音の乾いたプラスチック音が響き渡ると、なんだか周囲に申し訳ない気持ちになって作業に集中できなくなることってありませんか。オンライン会議中にマイクが自分のクリック音を拾ってしまい、キーキーとノイズを響かせてしまうのも避けたいところです。
PEBBLE MOUSE 2 M350Sに搭載された「Silent Touch」テクノロジーは、そんな気まずい瞬間を完全に過去の記憶へと葬り去ってくれます。クリックした瞬間の音を従来モデルと比較してなんと90%もカットしており、実際に叩いてみると「カチカチ」ではなく「コツコツ」「トントン」といった、耳に極めて優しい低音の、ごく静かな音がするだけなのです。
これは、ホイールをスクロールする際の音も同様で、安価なマウスにありがちなガリガリとした耳障りな音は一切せず、「サッサッ」と静かに滑らかに回転してくれます。この徹底した静音設計のおかげで、深夜の静かな寝室で家族が寝静まった後に作業をするときでも、周囲の目を気にすることなく、自分の作業の世界へ100%没頭することができるのです。この「いつでもどこでも、気兼ねなく使える安心感」は、一度体験すると本当に手放せなくなります。
特徴3:底面のボタンをポチッとするだけ!最大3台のデバイスを瞬時に渡り歩く「Easy-Switch」
現代の私たちの作業環境は、PCだけで完結することは少なくなってきました。ノートPCの横にiPadを置いて資料を表示させたり、手元にはスマートフォンのメッセージ画面を開いておいたりと、複数のデバイスを同時に使いこなすのが当たり前のスタイルになっていますよね。
そこで劇的な進化を遂げたのが、本機から新しく搭載された「Easy-Switch」機能です。前モデルのM350では、接続先を切り替えるのが少し手間だったのですが、今回のM350Sは、マウスの底面に備えられた小さな物理ボタンを押すだけで、事前に登録した最大3台のデバイス(PC、タブレット、スマホなど)を瞬時に切り替えて操作することができます。
私の具体的なお気に入りの使い方は、以下のようなマルチタスクです。
- 接続先1(MacBook Pro): メインのドキュメント作成やメール返信などの重い作業を行う。
- 接続先2(iPad Air): リファレンス資料や電子書籍を表示させておき、必要に応じて画面をスクロールして読み進める。
- 接続先3(iPhone): LINEやSlackで急な連絡が入った際、底面ボタンをポチッと押して、瞬時にマウス操作で返信画面を開き、キーボードと連携してメッセージを爆速で送信する。
このデバイス間の移動が、ラグを感じることなく「1秒」で完了する心地よさは、まるで自分の手元にマルチディスプレイが無限に広がったかのような全能感を与えてくれます。OSもWindows、macOS、iPadOS、Android、ChromeOSと幅広く対応しているため、デバイスの垣根を越えて、あなたの作業空間を完全に一つに統合してくれるのです。
特徴4:3ボタンなのに自由自在!「Logi Options+」によるジェスチャー魔法
「薄型で、しかもサイドボタンもないシンプルな3ボタンマウスだから、高度な作業はできないんでしょう?」
そんな風に思っている方にこそ、ぜひこの機能を体験して驚いてほしいのです。ロジクールが提供する無料の専用ソフトウェア「Logi Options+」に本機を登録することで、この小さなマウスのポテンシャルは一気に覚醒します。
確かに物理的なボタンは左右のクリックとホイールボタン(ミドルボタン)の3つしかありません。しかし、この中央のミドルボタンに「ジェスチャーボタン機能」を割り当てることで、サイドボタン以上の信じられないほど高度な操作が可能になるのです。
例えば、以下のような非常にスマートなカスタマイズが可能です。
- ミドルボタンをただ押す: ブラウザの新しいタブでリンクを開く。
- ミドルボタンを押したまま、マウスを左に動かす: ブラウザのページを「戻る」。
- ミドルボタンを押したまま、マウスを右に動かす: ブラウザのページを「進む」。
- ミドルボタンを押したまま、マウスを上に動かす: デスクトップ全体のウィンドウを一元表示する(Mission Controlなど)。
- ミドルボタンを押したまま、マウスを下に動かす: デスクトップを瞬時に表示する。
この設定を一度施してしまえば、指先をほんの少し動かすだけで、まるで画面を魔法のように操ることができるようになります。物理的なサイドボタンを搭載して本体を大きく複雑にするのではなく、ソフトウェアの力でスマートに解決する。このロジクールらしいスマートな設計思想には、使えば使うほど「本当によくできているなぁ」と惚れ惚れしてしまいます。
リアルな使用感から見えた!メリットとデメリットを本音で整理
どんなに素晴らしいガジェットであっても、すべての人にとって100点満点というものは存在しません。PEBBLE MOUSE 2 M350Sを毎日トコトン使い込んできた私だからこそ見えてきた、本当に嬉しかった「メリット」と、ここは購入前にしっかり知っておくべき「注意点(デメリット)」を、分かりやすく整理してお伝えします。
まずは、使っていて思わず笑顔になってしまうようなGOODポイントからです。
- 厚さわずか約26ミリの極薄デザインなのでノートPCのスリーブケースや小さなガジェットポーチにスッキリと収まりバッグのシルエットを常にスマートに保ってくれます。
- クリック音がほとんど響かない Silent Touch 技術のおかげで図書館やおしゃれな静音カフェでも周囲に全く気兼ねすることなく自分の作業に100パーセント没頭できます。
- 底面の切り替えボタン一つで最大3台の異なるデバイスを瞬時に行き来できるためPCとタブレットとスマホを併用したマルチタスク作業が驚くほど効率化されます。
- 単3形乾電池1本だけで最長2年間も使い続けられる超ロングライフ設計なので毎日の面倒な充電作業から解放され旅行や出張でもバッテリー切れの心配が一切ありません。
- シンプルな3ボタン仕様でありながら専用アプリを使うことでミドルボタンに上下左右のジェスチャー機能を割り当てられ直感的でパワフルなブラウジングが可能になります。
これだけの圧倒的なメリットがある一方で、その尖ったコンセプトゆえに、いくつかの割り切りや注意が必要なポイントもあります。購入した後に「想像と違った!」とならないよう、以下の気になる点もしっかりと確認しておきましょう。
- 手のひら全体を包み込むようなドーム形状ではないため手の大きいユーザーが長時間のデスクワークでかぶせ持ちをしようとすると手首や指先に疲労が溜まりやすい傾向があります。
- 物理的な進む戻るボタンが側面に備わっていないため親指でのダイレクトなボタン操作に慣れ親しんでいる効率重視のユーザーにとってはブラウジング時の快適さが少し物足りなく感じられます。
- 非常に安定したセキュア接続を可能にする独自の Logi Bolt USBレシーバーに対応しているもののレシーバー自体は別売となっているためBluetooth非搭載のデスクトップPCなどで使うには追加の購入コストがかかります。
- ガラスデスクや非常に強い光沢のあるテーブルの上では高精度センサーがうまく機能しない場合があるため作業環境によっては簡易的なマウスパッドを一緒に持ち歩く工夫が必要です。

これらの特徴を総合的に見ると、このマウスは「すべてを万能にこなすメイン機」を目指して作られたのではなく、「持ち運びやすさと複数デバイスへの対応力、そして圧倒的な静音性を極限まで高めた、最強のモバイルサブ機」としての役割を徹底的に追求して作られていることが分かります。
そのため、オフィスや自宅のデスクで1日8時間以上、ずっと同じマウスを握りしめて3D CADの設計やPhotoshopでの精密な写真レタッチを行う、といった用途には、より手のひらにフィットするエルゴノミクス形状のマウスを選んだ方が幸せになれるでしょう。しかし、カフェでのちょっとした執筆、コワーキングスペースでのミーティング、旅行先でのメールチェックなど、軽快にフットワークよく作業したいシーンにおいては、これを超える右腕は他に見当たりません。
徹底比較!あなたにピッタリなモバイルマウスはどれ?
世の中には数多くのワイヤレスマウスが存在し、それぞれが独自の魅力を放っています。ここでは、PEBBLE MOUSE 2 M350Sを検討する上で、ライバルとなり得る「ロジクール M750(多機能モデル)」、そして究極のフラットマウスとして名高い「Microsoft Arc Mouse」の2機種をピックアップし、どのような違いがあるのかを徹底的に比較してみました。
どれを選べばあなたのライフスタイルが最も輝くのか、一緒に見ていきましょう。
| 比較項目 | ロジクール PEBBLE MOUSE 2 M350S | ロジクール M750(静音エルゴ) | Microsoft Arc Mouse(折りたたみ式) |
|---|---|---|---|
| 価格(税込参考) | 約3,280円〜3,960円 | 約7,000円 | 約9,000円〜12,000円(公式) |
| 厚み・サイズ感 | 厚さ 26.62 mm(驚異のフラット形状) | 厚さ 41.5 mm(しっかり握れる標準エルゴ) | 使用時のみ湾曲(折りたたみ時は極薄14mm) |
| マルチペアリング | 最大3台(Easy-Switchで瞬時切り替え) | 最大3台(Easy-Switchで瞬時切り替え) | 1台のみ(マルチペアリング非対応) |
| 物理ボタン数 | 3ボタン(ホイール含む、静音) | 5ボタン(便利なサイドボタン有、静音) | 2ボタン(直感的なタッチスクロール式) |
| 電源・バッテリー寿命 | 単3形乾電池×1本(最大24ヶ月) | 単3形乾電池×1本(最大24ヶ月) | 単4形乾電池×2本(最大6ヶ月) |
| 持ち運びのしやすさ | 抜群(ポーチの隙間にフラットに収まる) | 普通(厚みがあるため、バッグの中で少し膨らむ) | 非常に高い(パチンと平らにして収納可能) |
| どんな人におすすめ? | コスパと携帯性、複数デバイス接続を求める人 | 自宅とオフィスで兼用し、作業効率を重視する人 | デザイン美と、極限のフラットさを追求する人 |
独自の視点:ライバルたちと比較して見えてきたM350Sの圧倒的な立ち位置
この比較表から見えてくるのは、PEBBLE MOUSE 2 M350Sの「驚くべきバランスの良さと圧倒的なコストパフォーマンス」です。
例えば、Microsoft Arc Mouseは、使用時にパチンと折り曲げて立体的にし、使い終わったら平らに伸ばしてポケットに収納できるという、非常に未来的で美しいデザインを持っています。しかし、価格は1万円前後と本機の約3倍もする上に、デバイスのペアリングは1台のみ。PCとiPadを併用するようなモダンなマルチタスク環境では、どうしても手元の操作が滞ってしまいます。また、タッチセンサーによるスクロールは先進的ですが、物理的なホイールのカリカリとした確かなフィードバックが恋しくなることもあります。
一方、ロジクール M750は、親指位置のサイドボタンや、高速スクロールが可能なスマートホイールを搭載した、非の打ち所がない優等生マウスです。手のひら全体を優しくサポートしてくれるエルゴノミクス形状は、1日中握っていても疲れ知らずで、オフィスでのメイン機として最高に頼れる存在です。しかし、その厚みは41.5mmと、M350Sの約1.5倍もあります。この厚みは、スリムなノートPCバッグのサイドポケットに無理やり押し込もうとすると、想像以上に窮屈で、カバンがボコッと不格好に膨らんでしまう要因になります。
これら2つのライバルの中間に位置しながら、いいとこ取りをしたのがM350Sです。3,000円台という超お手頃価格でありながら、3台のマルチペアリングに対応し、2年間もの電池寿命を誇り、かつバッグの隙間にサッと収まるフラットなデザインを維持している。これこそが、本機が「モバイルマウスの決定版」として多くのノマドワーカーから熱烈に支持され続けている、最大の理由なのです。まさに、無駄を削ぎ落とした合理的な美しさが、ここにはあります。
まとめ:Pebble Mouse 2 M350Sは、あなたのフットワークを軽くする最高の投資です
ここまで、PEBBLE MOUSE 2 M350Sの魅力をたっぷりとご紹介してきましたが、最後にこのマウスがどのような人に笑顔をもたらし、どのような人には少し合わないかもしれないのかを整理してみましょう。
このマウスが「最高の相棒」になる人
- カフェやコワーキングスペース、移動中の新幹線など、出先での作業がメインのノマドワーカー
- バッグの中で一切かさばらない極薄設計と、周囲に迷惑をかけない静音クリックは、モバイルワークの快適さを極限まで高めてくれます。
- ノートPC、iPad、スマートフォンなど、複数のデバイスを同時に操るスマートなマルチタスク派
- 底面の切り替えボタンをワンプッシュするだけで、デバイス間の壁をスルスルと飛び越え、すべての端末をシームレスに操作できるようになります。
- デスク周りの美観にこだわりがあり、ミニマルで愛らしいデザインが大好きな人
- 余計なボタンを一切排除した美しい対称型のフォルムと、北欧インテリアにも馴染むようなニュアンスカラーは、日々の作業モチベーションを確実に引き上げてくれます。
- とにかく電池交換や充電の手間を減らしたい、ズボラさんや効率主義の方
- たった1本の単3電池で約2年間も動き続けるタフさは、充電用ケーブルを持ち歩くわずらわしさから、あなたを完全に解放してくれます。
少し検討し直した方がいいかもしれない人
- 1日中、自宅のデスクにかじりついて緻密なグラフィックデザインや動画編集、FPSゲームを行うヘビーユーザー
- 平らな形状ゆえに長時間の使用では手首が疲れやすく、コンマ数ミリを争うプロの作業やゲーム用途には、よりセンサー精度の高いエルゴノミクスマウスが適しています。
- 親指の位置にある物理的な「進む・戻る」サイドボタンを、呼吸をするように多用する人
- ジェスチャー機能による代替は可能ですが、物理的なボタンをカチカチとダイレクトに押す操作感とは異なるため、慣れるまでに少し時間がかかる可能性があります。
ロジクール「PEBBLE MOUSE 2 M350S」は、お財布に優しい手頃な価格でありながら、私たちの「フットワークを軽くし、どこでもお気に入りのオフィスに変えてしまう」という素晴らしいベネフィットを提供してくれる、本当に完成度の高いプロダクトです。
毎日持ち歩くノートPCの隣に、このコロンとした可愛い小石をそっと添えてみてください。あなたの手元が驚くほど軽やかになり、次のカフェ作業が、今よりもっとワクワクする特別な時間に変わることを、私が自信を持ってお約束します。

Himitsukichi-LABOの編集後記





