つまみ持ちの極限へ!エレコム V custom VM610を徹底レビュー。驚異の54gとデュアルセンサーがもたらす極上のエイム体験

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FPSゲームに日々熱中している皆さんなら、一度は「理想のマウス」を求めてデバイス沼に迷い込んだ経験があるのではないでしょうか。私もこれまでに何個ものゲーミングマウスを買い替えては、形状が合わなかったり重さが気になったりして、果てしない旅を続けてきました。特に最近は、海外ブランドのフラグシップモデルともなると価格が2万円や3万円を軽く超えるようになってしまい、新しいデバイスを試すだけでもかなり勇気が必要な時代になりましたよね。

そんな中で、日本の老舗周辺機器メーカーであるエレコムが本気でesportsシーンに殴り込みをかけたハイクラスシリーズ「V custom」から、とんでもなく尖ったワイヤレスゲーミングマウスが登場しました。それが、今回ご紹介する「エレコム V custom VM610 M-VM610BK」です。

実はこのマウス、シリーズ初となる左右対称形状を採用していて、日本人の手の大きさに合わせた「つまみ持ち」と「つかみ持ち」に極限まで特化して作られているんです。実際に触ってみて、そのあまりの操作のしやすさと圧倒的な軽さに、私は思わず声を上げて驚いてしまいました。

日本のメーカーが、日本のゲーマーのために、現在の世界基準を詰め込んで作り上げたこのVM610。実売価格は約13,000円(税込)という、現在のハイエンド市場を考えると信じられないほどのハイコストパフォーマンスを実現しています。今回は、この注目の1台をじっくり使い倒した筆者が、その魅力からちょっと気になる注意点まで、まるで友達に熱弁するかのようなリアルな本音で余すことなくお届けします。

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エレコムの本気を感じるスペックと驚異のパッケージ内容

まずは、このVM610がどのようなスペックを持っているのか、基本情報を整理してみましょう。スペック上の数値だけでもワクワクが止まらない内容になっています。

項目 詳細スペック
型番 M-VM610BK
メーカー エレコム(ELECOM)
発売日 2024年1月5日発表(2024年初頭発売)
価格(税込参考) 公式価格:13,980円 / 実売価格:約13,000円
サイズ 幅約61mm × 奥行約121mm × 高さ約37mm
重量 約54g(超軽量ソリッドシェル仕様)
接続方式 2.4GHz無線ワイヤレス / 有線接続対応
主要センサー PixArt PAW3395DM センサー + LOD調整用距離センサー(Dsensor)のデュアル構成
センサー解像度 最大26,000DPI(100DPI単位で調整可能)
最大トラッキング速度 650IPS
最大加速度 50G
連続動作時間 最大約50時間
急速充電機能 3分間の充電で約4時間の連続動作が可能
ボタン数 8ボタン(底面ボタン含む)
メインスイッチ オムロン製スイッチ採用
付属品 レシーバー、充電用USB-Cケーブル(1.5m)、レシーバー延長アダプター、交換用ソール2種(ドット型・面型)、ロゴステッカー

このスペック表を見るだけで、エレコムがこのマウスにかける情熱が伝わってきますよね。特に注目すべきは、本体の重さが約54gという、穴あきではない「ソリッドシェル」としては驚異的な軽さを誇っている点です。

さらに、業界標準の最上位センサーである「PixArt PAW3395」を搭載しているだけでなく、マウスを持ち上げたときにセンサーの反応を止めるリフトオフディスタンス(LOD)を物理的に計測するための「高精度距離センサー(Dsensor)」まで別で搭載しているという贅沢っぷりです。

驚くべきは、これらのプロ仕様の性能がギュッと詰め込まれながら、実売価格が13,000円台という、海外ブランドのミドルクラス並みの価格に抑えられている点です。2万円超えが当たり前になった現在のゲーミングマウス界隈において、この価格設定は本当に大きな衝撃です。

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エレコム V custom VM610を検討する際の重要なポイント

この素晴らしいスペックを持つVM610ですが、すべての人に万能な神マウスというわけではありません。非常に尖ったコンセプトで作られているため、購入を検討する前に知っておくべきポイントがいくつかあります。ここをしっかり押さえておくことで、買った後に「思っていたのと違った」という失敗を防ぐことができます。

自分の「持ち方」に合っているかどうかが最大の分かれ道

このマウスを検討する上で一番大切なのは、皆さんが普段マウスをどのように持っているかという点です。VM610は、日本人の「つまみ持ち」と「つかみ持ち」を徹底的に研究して作られた低背・細身のひょうたん型をしています。

幅が約61mm、高さが約37mmと、一般的なゲーミングマウスに比べてかなりスリムで背が低いため、指先でマウスを挟み込んで微細なコントロールを行う「つまみ持ち」のユーザーにとっては、これ以上ないほど指が自由に動かせる最高の相棒になります。

しかし一方で、手のひら全体をマウスにぴったりと密着させて持つ「かぶせ持ち」を好む方にとっては、マウスの高さが足りずに手のひらに全くサポート感が得られないため、無理に持とうとすると手首や指が不自然に曲がり、すぐに疲れてしまう原因になります。手のサイズが非常に大きい方にとっても、サイズが小さすぎて窮屈に感じてしまう可能性が高いです。自分のプレイスタイルを今一度振り返ってみることが、このマウスと幸せになれるかどうかの第一関門です。

購入後、最初に必ず行うべき「儀式」がある

実はこのVM610、箱から出してそのままパソコンに繋ぐだけで完璧に使えるわけではありません。初期状態のファームウェア(内部ソフト)では、ごく稀にメインボタンのクリックが反応しない不具合が発生することが報告されています。

これを解決するためには、エレコムが提供している専用ソフトウェア「EG-Tool」を公式サイトからダウンロードし、マウスのファームウェアを最新版にアップデートする必要があります。この作業自体は画面の指示に従うだけなので難しくはありませんが、アップデートの際にマウス本体とワイヤレスレシーバーの両方を、それぞれ別々の有線ケーブルで一時的にPCに接続する必要があるため、少しだけ手間がかかります。

このひと手間を惜しまずに最初に行うことができるかどうかも、購入前に知っておくべき実用上の重要なポイントです。

滑りやすさ対策の「グリップテープ」は最初から予算に入れておく

VM610は、54gという超軽量化を達成するために、表面に肉厚な滑り止めコーティングを施していません。そのため、プラスチックそのままのサラサラとした質感になっており、手が乾燥しているときや、逆に激しいプレイで手汗をかいたときには、指先が滑ってしまいがちです。

指先で繊細なコントロールを行うつまみ持ちにおいて、マウス表面の滑りやすさはエイムのブレに直結します。そのため、本機の実力を100%引き出すためには、別途販売されているエレコム純正の極薄グリップテープや、サードパーティ製のグリップテープを本体に貼り付けて使用することを強くおすすめします。

本体価格が非常にリーズナブルな分、この滑り止めグリップテープの購入費用(約1,000円〜2,000円程度)を最初からトータルの予算に組み込んでおくと、後から慌てることなく最高のエイム環境を構築することができます。

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主な特徴と、使ってわかった圧倒的なベネフィット

それでは、ここからはVM610の持つ最大の特徴を、実際に使ってみたからこそ分かる「生活やプレイ体験がどう変わるか」という具体的なベネフィットを交えて、さらに深く掘り下げていきましょう。

日本人の手の大きさと「つまみ持ち」を徹底的に追求した極細の左右対称形状

ゲーム中のエイムにおいて、思い通りの場所にカーソルや照準を合わせるためには、マウスが自分の手の一部のように馴染んでいる必要があります。VM610の形状は、かつて多くのつまみ持ちゲーマーを虜にした名機「Viper Mini」や「ZA13」を彷彿とさせる、中央部分が絶妙にくびれた美しいひょうたん型をしています。

この極細で低めのボディがもたらす最大の恩恵は、ゲームをプレイしている最中に、指先を曲げ伸ばしできる範囲(可動域)が劇的に広がるという点です。

例えば、FPSゲームで急に背後から敵が現れたときや、上下に激しく動く敵を追いかけるとき、マウスの背が高いと手のひらに干渉してしまって指先での微調整が効きません。しかし、このVM610であれば、手のひらとマウスの間にしっかりとした隙間が保たれるため、指先の力だけでミリ単位の精密なエイム調整が可能になります。VALORANTでの細かなヘッドショット狙いや、APEX LEGENDSでの激しいリコイルコントロールにおいて、驚くほどの正確性と安定感をもたらしてくれます。

穴あき構造に頼らない、軋みゼロの「54g」ソリッドシェル超軽量ボディ

軽さを追求したマウスの中には、ボディ全体に蜂の巣のような穴が開いているハニカム構造のものが多く存在します。しかし、ハニカム構造は内部にホコリや手垢が入り込みやすく、お掃除が大変だったり、強く握ったときにキシキシときしむような頼りなさを感じたりすることがあります。

VM610は、外観に一切穴が開いていないクリーンなソリッドシェルを採用しながら、内部構造を極限まで削ぎ落とすことで、約54gという驚くべき軽さを実現しました。実際に手に持って強く握り込んでみても、不快な軋み音や歪みは一切なく、驚くほど高い頑丈さとビルドクオリティを維持しています。

この軽さと剛性の両立は、毎日のゲームプレイをより健康的に、そして快適にしてくれます。毎日何時間もゲームをプレイしていると、手首や前腕にかかる負担は知らず知らずのうちに蓄積され、腱鞘炎の原因になることもあります。しかし、わずか54gの本機なら、指先だけで力を入れずにスイフトとマウスを動かせるため、長時間の激しい練習の後でも手首の痛みやだるさを一切感じなくなります。次の日の仕事や学校に手首の疲れを持ち越さないというのは、現代のゲーマーにとって本当に嬉しいポイントですよね。

エレコム V custom VM610 M-VM610BK [ブラック] slide1

PAW3395+Dsensorによる異次元の「デュアルセンサー」システム

ゲーミングマウスの心臓部であるセンサーには、現在世界中で信頼されている最強クラスの「PixArt PAW3395」を採用。これだけでも素晴らしいトラッキング精度を誇りますが、エレコムがさらにこだわったのが、LODを物理的に測定するためのもう一つのセンサー「Dsensor」を搭載したことです。

LODとは、マウスをデスクから少し持ち上げたときに、センサーの反応が途切れる高さのことです。これが自分の感覚と合っていないと、マウスを大きく振り直すときに一瞬照準がブレてしまい、撃ち合いに負ける原因になってしまいます。

VM610は専用のソフトウェアを使うことで、LODをプレイヤーの好みに合わせて7段階という極めてシビアな精度でカスタマイズ可能になっています。

ご使用の布製マウスパッドやプラスチック製マウスパッドの表面状態に合わせて最適な距離を設定できるため、「マウスを持ち上げた瞬間に視点が勝手に動いてしまう」といったストレスから完全に解放されます。自分の頭の中のイメージと、ゲーム内のカメラワークが1対1で完全に同期する快感は、一度味わうともう元のマウスには戻れなくなってしまいます。

プレイを邪魔しない「3分充電・4時間動作」の超急速充電

ワイヤレスマウスを使っていて最も恐ろしいのは、大事な対戦の直前に「バッテリー切れ」に気づく瞬間ですよね。慌てて有線ケーブルを繋いで、ごわつくケーブルにイライラしながらプレイする…なんて経験、誰しも一度はあるはずです。

VM610は、エレコム独自の省電力ワイヤレスエンジン「ELECOM Wireless S.P.S Engine D+」を搭載しており、低遅延ながらも効率的なバッテリー管理を行っています。さらに素晴らしいのが、驚異的な急速充電機能です。

もしプレイ中にバッテリーが無くなってしまっても、わずか3分間だけ充電ケーブルに繋ぐだけで、その後約4時間ものあいだワイヤレスで快適にゲームを遊ぶことができるようになります。

ちょっとしたゲームのロード時間や、カップラーメンにお湯を注いで待つ時間、お手洗いに立つだけのわずかな隙間時間で、その日の夜のゲームセッションを乗り切るパワーが充電できてしまう。この実用的な設計は、私たちのゲームライフから充電に関する不安やイライラを綺麗さっぱり消し去ってくれます。

エレコム V custom VM610 M-VM610BK [ブラック] slide2
💡 ここがGOOD!メリットまとめ
  • 指先の自由な動きを可能にする超スリムで背が低いひょうたん型のおかげで、つまみ持ちをした際のエイムの微調整が劇的にやりやすくなります。
  • ハチの巣のような穴がない綺麗なソリッドシェルでありながら約54gという究極の軽さを実現しているため、長時間の激しい操作でも手首が全く疲れません。
  • 高性能なPAW3395とリフトオフディスタンスを調整する専用センサーの2つを積んでいるため、どんなマウスパッドを使っても完璧に滑らかなトラッキングを体感できます。
  • バッテリーを充電し忘れても、ほんの3分間の急速充電で4時間しっかり戦えるため、深夜のゲーム中に突然の電池切れになっても慌てる必要がなくなります。
  • 専用のコントロールソフトであるEG-Toolが非常に軽快で扱いやすく、パソコンのメモリを無駄に消費しないため安心して常駐させておけます。
⚠ ここは注意!デメリットまとめ
  • 初期状態のファームウェアのままだと稀にクリックが反応しないことがあるため、使い始める前に必ずPCソフトでアップデートを行う必要があります。
  • 表面のプラスチックがサラサラとしていて滑りやすいため、指先をピタッと固定して思い通りのエイムをするためには別売のグリップテープの貼付が欠かせません。
  • 手のひらをマウス全体にしっかりと乗せて操作するかぶせ持ちを好む方や、手がかなり大きい方にとっては、本体の背が低すぎて手に馴染まない恐れがあります。
  • 最新トレンドの2000Hzや4000Hzといった超高ポーリングレートには対応しておらず通信速度は1000Hzまでなので、スペックの絶対数値を求める方には物足りなく感じられます。
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競合フラグシップモデルとの徹底比較から見える、VM610の立ち位置

ここで、現在ゲーミングマウス市場で不動の地位を築いている海外の超強力なライバルたちとVM610を比較してみましょう。自分のニーズに本当に合っているのはどのモデルなのか、客観的な視点から見極めていきます。

比較対象とするのは、Razerの軽量フラグシップである「Viper V2 Pro」と、Logicool Gの王道モデル「G PRO X SUPERLIGHT 2」です。

比較項目 エレコム V custom VM610 Razer Viper V2 Pro Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
実売価格 約13,000円(税込) 約21,000円〜24,000円(税込) 約25,410円(税込)
本体重量 約54g 58g 60g
マウスの形状 左右対称・低背・極細設計(つまみ・つかみ特化) 左右対称・低背・標準幅設計(万能型) 左右対称・高背・丸みのある形状(万人向け)
主要センサー PixArt PAW3395 + Dsensor Focus Pro 30K HERO 2
ポーリングレート 最大1000Hz 最大8000Hz(別売ドングルが必要) 最大4000Hz
表面コーティング サラサラとしたシンプルな樹脂(グリップテープ推奨) 非常に高品質な滑り止め加工コーティング 適度なグリップ感のあるハイクオリティ仕上げ

圧倒的な軽さと引き換えに削ぎ落とされた「プレミアム感」

こうして並べてみると、VM610の個性がよりはっきりと見えてきます。まず重量を見てみると、2万円を超える競合のフラグシップ(58gや60g)を抑え、一番価格の安いVM610が「54g」という最も軽い数値を出しているのは本当に驚異的なことです。日本のエレコムのエンジニアによる執念のような設計努力を感じます。

しかし、RazerやLogicoolの高級機と比較した際、最も大きな違いを感じるのは「外観の高級感」と「表面コーティングの質感」です。RazerやLogicoolのモデルは、箱から取り出した瞬間から「2万円以上の高級ガジェット」を所有しているという高い満足感に浸ることができます。表面のコーティングもしっとりとしていて、何も貼らなくても手に吸い付くようなグリップ力があります。

一方のVM610は、54gという驚異的な軽さをこの価格で実現するため、表面の特殊なコーティング処理などを思い切って省略しています。そのため、手触りとしてはどうしても「普通のプラスチック製品」のような、少しチープな印象を受けてしまうのは事実です。ですが、これは別売のグリップテープを貼ることで完全にカバーできる弱点ですので、見た目の高級感よりも「実際のゲームでの軽さと持ちやすさ」という実利を最優先する合理的なゲーマーにとっては、全く問題のないポイントであると言えます。

1000Hzという通信速度は現在のゲームシーンで十分なのか

スペックマニアの間で最近話題になるのが、ポーリングレート(1秒間にマウスの情報をPCに送る回数)の高さです。Razerは別売りのドングルを使うことで最大8000Hz、Logicoolは標準で最大4000Hzという超高速通信をアピールしています。これに対し、エレコムのVM610は1000Hzが上限となっています。

一見するとVM610がスペックで劣っているように見えますが、実用上において1000Hzという通信速度は今でも十分に高速であり、人間の反射神経やプロレベルの試合においても遅延を感じることはまずありません。

また、ポーリングレートを4000Hzや8000Hzに上げると、パソコン側のCPUに非常に大きな負荷がかかり、ゲームのフレームレートが不安定になったり、マウス側のバッテリーが数時間で空っぽになってしまったりするという大きなデメリットも発生します。

VM610が採用している1000Hzという設定は、バッテリー持ちの良さ、ゲームの動作安定性、そして驚きの低価格のすべてをバランスよく満たすための極めて現実的で賢い選択なのです。

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まとめ:エレコム V custom VM610は誰のためのマウスなのか

さて、ここまでVM610について様々な角度から詳しく見てきました。ここで、このマウスがあなたにとって買いの一台になるのかどうか、整理してみましょう。

このエレコム V custom VM610 M-VM610BKは、高級志向に走りがちな現在のゲーミングデバイス市場に登場した、まさに「究極の合理主義マウス」です。削れる部分(高級な外観コーティングや過剰な通信スペック)は潔く削り落としながら、プレイヤーのスコアに直結する部分(本体重量、持ちやすさ、センサー精度、急速充電)には、絶対に妥協せず最高峰の技術を注ぎ込んでいます。

購入した後に、まずは専用ソフトでファームウェアのアップデートを行い、自分の手の位置に合わせてグリップテープを貼り付ける。このちょっとしたセットアップのステップを「自分好みのギアをチューニングする楽しい時間」として受け入れられる人にとっては、2万円以上の海外製フラグシップを凌駕する最高の武器に化けてくれること間違いなしです。

手の小さな日本人のために、つまみ持ちのしやすさをここまで徹底的に追い求めたプロダクトは、世界中を探してもなかなか見つかりません。実売約13,000円という信じられないほどの驚きを伴った本機を手に取って、ぜひあなたの毎日のFPSライフを一歩先のステージへと引き上げてみてください。

エレコム V custom VM610 M-VM610BK [ブラック] slide3
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Himitsukichi-LABOの編集後記

ねえ、きつねちゃん!このエレコムのマウス、確かに54gでめちゃくちゃ軽いしセンサーもすごいのは分かったんだけど、やっぱり2万円を超えるRazerとかLogicoolの定番マウスの方が安心だし、無難なんじゃないかなって思っちゃう。お値段が安いのは嬉しいけど、何か大きな罠とかがあったりしない?
それはね、もみじ。誰もが抱くすごく真っ当な疑問だと思う。大手の超有名ブランドっていうだけで大きな安心感があるのは事実だしね。でも、今回のVM610に関して言うと、いわゆる「安かろう悪かろう」な罠は一切ないんだよ。エレコムは日本の上場企業だし、サポートの体制もしっかりしている。むしろ、この価格でPAW3395センサーを載せて54gを達成できたのは、日本の大手メーカーとしての調達力と、海外の高級ブランドが広告費やブランド料として上乗せしているコストを徹底的にカットした結果なんだよね。
そうなんだ!でも、記事の中に「滑りやすいからグリップテープを貼りましょう」とか「使う前にファームウェアの更新をしなきゃいけない」って書いてあったよね。初心者の人が買って、いきなりクリックが反応しなかったら不良品だと思ってガッカリしちゃうんじゃないかなって、そこがちょっと気になったよ。最初から完璧な状態で売ってくれればいいのに!
もみじの言う通り、そこは本当にエレコムさんに今後のアップデートで最初から最新ファームで出荷してほしい部分だね。ただ、ゲーミングデバイスって、実は海外の2万円超えモデルでも最初のバグ対応やアップデートは日常茶飯事なんだ。PCで専用ソフトを立ち上げてクリックするだけの簡単な作業だし、これを行うだけで海外ブランドに負けない最高のパフォーマンスが半額近い値段で手に入ると思えば、十分に元が取れる作業だと私は思うな。グリップテープに関しても、自分の好きなデザインのものを貼ってカスタマイズする楽しさがあるよ。
なるほど、そう聞くと自分でギアを調整していくゲームの職人みたいで、ちょっとワクワクしてきた!きつねちゃんから見て、このマウスを今すぐ買うべきなのはどんな人?
ズバリ言うと、手のサイズが小さめで、普段マウスを指先だけでちょこちょこ動かす「つまみ持ち」をしているすべてのFPSプレイヤーだよ、もみじ。これまで海外製のマウスを使っていて「なんか自分の手には大きすぎて、エイムが安定しないな…」って悩んでいた人がこれに持ち替えたら、あまりの動かしやすさに感動すると思う。3分充電すればサッとプレイに戻れる機動力も素晴らしいから、毎日仕事が終わった後にサクッと数時間APEXやVALORANTをプレイするカジュアルゲーマーにも、これ以上ないほど実用的で最高の選択肢になるよ!
この記事を書いた人
狐ヶ崎 きつね

アニメやゲーム、PC・ガジェットをはじめ、家電から日用品・雑貨まで幅広いジャンルに精通しており、長年にわたり最新デバイスの動向を追い、実際に使用した体験をもとにしたレビューや、ライフスタイルを豊かにするアイテム選びのコツを発信。
「Himitsukichi-LABO|ヒミツキチ・ラボ」を通じて、新製品の検証と効率的な使い方や日常の中にあるちょっとした発見やワクワクする情報・生活に役立つ情報を独自の視点から読者に役立つ情報としてお届けします!

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